2017-05

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AIKAの事もいいけどたまには趣味のクラシックの事でも書きます・~・。
真面目に書くっす!

第1回はフランスの作曲家ラヴェルの「ラ・ヴァルス」を紹介します。
この曲は自分のSkypeコンタクトの人ならわかると思いますがものっそいお気に入りです・~・。
ドロリッチのCMにも使われていたので聞いたことがある人もいると思います。

タイトルの「ラ・ヴァルス」というのはフランス語でワルツの意味です。
ワルツと言えば、19世紀のウィーンで活躍したヨハン・シュトラウス2世の楽曲(美しく青きドナウ、春の声、・・・)を思い出します。どれも優雅で、ゆったりと踊りたくなるようなワルツのリズムですね。
しかし、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」は、一口でワルツ、と言いきれない様々な感情をもったものになっています。

ラヴェル自身の言葉によると、「ラ・ヴァルス」のモチーフとして

渦巻く雲の中から、ワルツを踊る男女がかすかに浮かび上がって来よう。雲が次第に晴れ上がる。と、A部において、渦巻く群集で埋め尽くされたダンス会場が現れ、その光景が少しずつ描かれていく。B部のフォルティッシモでシャンデリアの光がさんざめく。1855年ごろのオーストリア宮廷が舞台である。(Wikipediaより)

と述べています。
上のラベルの言葉を頭に入れて「ラ・ヴァルス」を聞いてみましょう((ノェ`*)っ))タシタシ

・ラヴェル 「ラ・ヴァルス」 指揮:レナード・バーンスタイン 演奏:フランス国立管弦楽団
(ニコニコ)



・YouTube
お気に入りの見つからなかった・~・、

ここからは自分の解釈が入りますが、
「ラ・ヴァルス」は、古典的な舞踏音楽としてのワルツの栄華と崩壊を詰め込んだ名曲と言えると思います。
ラヴェルの言葉通り、まず冒頭部のはっきりとしない霧のような不思議な旋律の中から次第にワルツのリズムが現れ、様々に形を変えながら2:09~ではっきりとした主題となります。そこからしばらく優雅なワルツを奏でます。
8:15を区切りに楽曲は区切りを迎えます。優雅で妖艶なワルツが一旦終わりを告げ、最初の冒頭部に戻ります。しかし、単なる繰り返しではなく、どこか不穏な空気のする低音部や進行で崩壊を予感させます。焦燥感にも似た旋律はやがて10:15~のテンポの速い3拍子のリズムに乗り、11:15~で崩壊前の熱気は最高潮となります。
12:00で非常に強烈な弦楽器の合奏が始まり、主題の変奏が現れ、このままフィナーレを迎えると思いきや、12:16に一瞬だけまるで走馬燈のように優雅なシュトラウス2世的な旋律が再び流れます。崩壊前のひと時の静けさを感じさせます。
最後にはわかりやすいワルツのリズムといったものは消え失せ、旋律も無調的になりワルツが完全に崩壊を始めます。半ば狂気的に昇り詰めた「ラ・ヴァルス」は、無理やりともいえるほど唐突に終始します。

長くなりましたけど、この曲はラヴェルの華やかなオーストリア帝国への憧れと、その崩壊を、ラヴェルなりのワルツの解釈で表わしたものなんですね~(・~・。

うん、長くなった。書かなきゃよかった((ノェ`*)っ))タシタシ
また書くね

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