2017-05

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ほんとはAIKAのこと書こうかと思ったけど、何あったか忘れたのでまたあれ書きます~

今日紹介するのは大作「ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番」にします

普段聞かない人は、ピアノ協奏曲ってなんじゃいそりゃ?と思うかもしれませんが、いわゆるピアノとオーケストラによる交響曲のことです。しばしば、管弦部、合奏部、そしてピアノ独奏部(カデンツァ)から構成されています。
1台で何十人ものオーケストラに匹敵するピアノの力強さと、それらの融合を楽しむジャンルです

ラフマニノフは、19世紀から活躍したロシアの作曲家です。遅れてきたロマン派と言われたりしますが、個人的にはロマン派とはまた違ったものだと感じています。ラフマニノフのピアノ協奏曲と言えば2番が有名(のだめカンタービレなど)ですが、自分はこの第3番の方が好きです。ラフマニノフのピアノ協奏曲は総じて技術的に非常にレベルが高いのですが、第3番はとりわけピアノ奏者に要求されるレベルが高く、なおかつそれ相応にピアノを主役として前面に置いた構成になっています。一般に演奏されるピアノ協奏曲の中では、もっとも難易度的には高いと言われることもあります。
特にこの曲の中で有名な部分は、第1楽章の半ばに挿入されるカデンツァでしょう。第3番のカデンツァには短くあっさりとした小カデンツァと、難易度が高く深遠な印象の大カデンツァの2種類があり、奏者は自分の音楽観に合わせて好きな方を選ぶことができます。この大カデンツァが本当に好みです。たまらないです。

前置きが長くなりましたがとりあえず聞いてみてください。クラシック普段聞かない人でも通して聴けばきっとハマれると思います。自分の知る限り最高の演奏です↓


ピアノ:イェフィム・ブロンフマン、指揮:ワレリー・ゲルギエフ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

流石に長い曲なので、自分の好みで聴きどころをピックアップしたいと思います。
ラフマニノフの曲は全てが聴きどころだともいえますけど・・

1.第1楽章、冒頭部、大カデンツァ
まず出だしからいきなり涙腺に来るしっとりとした旋律。たまりませんね
そして見どころ、9:57~の大カデンツァ。不安定な印象から始まり、いよいよ盛り上がったところで雪崩のようなオクターブ下降。そこからはふっきれたように複雑で重厚な和音をこれでもかこれでもかと叩きつけます。大迫力です。背後でオーケストラのおじさんが聞き惚れてますね・~・。
この部分は映画「シャイン」などでも有名です。

2.第2楽章コーダ~第3楽章冒頭(25:37~)
この曲の特徴的な部分です。
瞑想的な雰囲気を持つ第2楽章から、まさに覚醒というべき快活な第3楽章へは途切れなく演奏されます。
それがいいんです。もしここを区切ったら台無しでしょう。聞けばわかります。

3.第3楽章コーダ(終結部)(36:35~)
ここまできたらもう言うことはありません。


↑の演奏についてですが、本当に世紀の名演だと思います。それなのにネットでしか映像が手に入らないのです・・・
なぜならこの公演は日本で行われたものなんですが、(確かサントリーホール)映像を撮影・録音したのがNHKで、そのNHKがまだCDもDVDも出していないという・・・ゲルギエフがつまようじで指揮してたりとか面白い映像なんですけど・・
NHK様受信料払うから売ってください!!

最後に、アマチュアの方の演奏ですが大カデンツァ抜粋↓ 手元がよく見えるのでどれだけ演奏のハードルが高いかわかります。



おしまい

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