2017-10

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~絶対音感って何??~

こんち
今日はなんとなく音楽知識の話をしてみたくなったので


皆さん、「絶対音感」って聞いたことありますよね・~・。

「絶対音感持ってるから、楽器もバリバリ弾けるんだって!かっこいい~」とか
「絶対音感保持者!世界が注目する天才シンガー!」とか

聞いたことあると思います。

しかし、結論から言うと多くの場合絶対音感についての認識を間違えています。


ここで問題です・~・。

Q 絶対音感の「絶対」に近い意味の絶対の使われ方を次から選びなさい.

A 絶対的な権力
B 絶対評価で成績をつける
C 絶対うまくいくから!



答えは、B になります。
ご存知の方には当たり前だと思いますが、絶対音感の「絶対」は、絶対値とか絶対零度とかの絶対と同じなのです。
比較対象なしに、そのものだけ、の「絶対」です。英語で言うとabsolute。
これを勘違いすると、絶対音感=絶対的にすごい音楽の能力という誤認識が生まれてしまいます。


つまり、絶対音感とはなんぞや?というと、

他の比較対象となる音を聞いたりせずに、ある音(もしくは和音を構成する音)の音名を判別できる能力

です。
つまり、ピアノでポーンと一音鳴らされたのを聞いて、「それはG#5だね」なんて答えられるのが絶対音感です。
ただし、絶対音感にももちろん個人差があって、一番一般的なのが上のように音名を当てられるものだと思いますが、周波数(Hz)単位で当てられたり、ある音域の音だけ判別できたりなど、様々です。

絶対音感は一般的に幼少期の訓練によって身につくとされています。幼少期のいわゆる記憶の「刷り込み」ができる時期に、耳で聞いた音と音名を結び付ける何らかの訓練をすると身につきやすいそうです。逆に、大人が後から身につけるのには相当な訓練が必要だそうです・~・、
つまり、絶対音感は深層記憶にある音の情報と照らし合わせて音名を判別する能力ということですね・~・。

そして何より重要なのが、絶対音感があるからといって、音楽的に優れているとは限らない、ということです。
絶対音感は音を聞いてそれが何の音であるか判別する能力なので、確かに便利ではあります。
しかし音楽というものは基本音と音との関係で成り立っているので、もし絶対音感のみの人間がいて、個別に音の高さが分かっても、単純な音の集合として認識することしかできないといえます。
また、耳の良さも音痴かどうかなどに関係しているはずです。



一方、「相対音感」というものがあります。

その名の通り、相対的に音を判別する能力で、音楽的にはこちらのほうが重要と言われています
基本的には、ある音を聞いて、「これはC4だよ」と教えられたときに、もう一つの音を聞き「これは5度上だからG4ですね」と答えられるのが相対音感だといわれていますが、前に鳴った音より高いか低いか、を判断できるだけでも相対音感だと言えると考えています。

相対音感は成人でも訓練である程度身に付くといわれています。
また、歌を耳コピする際に、最初の基準になる音さえ当てれば、なんとなーく続きが弾ける人は多いと思いますが、それは相対音感の能力によるものです。
つまり、相対音感は脳にある一時的な音の情報と相対的に比較しているわけです。

先にも言ったように音楽の基本は音と音との関係ですから、相対音感の重要性はわかると思います。



最後になりますが、音感というものは絶対音感vs相対音感というような、二極化の構図にはなっていません。
他にも重要な能力はたくさんありますし(和声感、旋律感、リズム感、オクターヴ感、etc...)、
これらが欠けているからといって音楽ができないというわけではないです。
あると便利だというだけの話で、時には邪魔になることもあります。



ちなみに自分は絶対音感0の相対音感微妙です((ノェ`*)っ))タシタシ

● COMMENT ●

でも絶対音感ってやっぱほしいよね
このフレーズを誰かに表現したい!
伝えたいって思っても
どう表現していいか凄い悩む

>>ちちこ
とちこラジオでみんなに配信・~・。


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